一人暮らしの食生活は乱れやすいのが難点。だからこそ、健康や食費の節約のために自炊を始めてみませんか?
でも、料理の経験がないと何を揃えればいいのか、どんな料理なら作れるのかもよく分からないですよね。
そんなビギナーさんのために、今回は最初に揃えたい調理器具や調味料、簡単に作れるレシピなどをご紹介します!
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パパっと簡単に!一人暮らしの主食におすすめのレシピ10選
ここでは簡単に主食が用意できるおすすめレシピを10個ご紹介します!
フライパン一つでOK「ペンネアラビアータ」
10分でできるペンネを使ったレシピです✨ 簡単なのに褒められる♡
手の込んだように見えるので
楽したいな〜!!という時に是非作ってみてください♪ 粉チーズはたっぷりかけるのがオススメです(^^)
にんにくの香りが食欲をそそるトマト味のパスタ「ペンネアラビアータ」。ソースを煮詰めながらペンネを茹でれば、フライパン一つで完成します。
トマトソースはケチャップがベースだから簡単。鶏がらスープの素は汁物や炒め物などに幅広く使えるので、一つ買っておくと便利ですよ。
ポイントはペンネを表示時間より2分長く茹でること。ソースをしっかり煮詰めれば、お弁当のおかずにもぴったりです。
お好みで粉チーズや乾燥パセリをトッピングすれば、見た目も味わいもより本格的に仕上がります。
トマト缶で簡単に「濃厚ミートソース」
たっぷり作って小分けに冷凍すれば
◎タコライス◎ミートグラタン◎オムライスソース◎ケチャップライス◎ピザソース
など、色々使えて便利!
まとめて作ったミートソースを小分けにして冷凍しておけば、あとはパスタを茹でるだけ。ピザトーストやケチャップライスなどにも使えて便利です。
こちらのレシピはトマト缶・にんにくチュ-ブ・ケチャップなど、シンプルで身近な調味料を使うだけなので簡単です。
時間があれば、トマト缶はホールトマトをつぶして使う方が甘みが出ます。
冷蔵庫の残り物で「失敗なしのパラパラチャーハン」
家庭でもチャーハンをパラパラに仕上げるコツは、ご飯・卵・マヨネーズを先に混ぜておくこと。ご飯一粒一粒が卵とマヨネーズでコーティングされ、炒めた時にパラパラになります。
マヨネーズを使うので油は不要。また、調味料もご飯に先に混ぜておくため、炒めながらあわてて味付けする必要がありません。
具材は冷蔵庫にあるお好みの物でOK。生の肉や野菜を入れる場合は、ご飯を炒める前に火を通しておきましょう。
詳しいレシピはこちら→ 超簡単。失敗なし。基本のパラパラ炒飯。 by ヒロニアス
冷凍うどんと納豆で手軽に「納豆おろしうどん」
常にストックしておくととても便利な「冷凍うどん」。納豆や大根おろしを乗せれば、手軽で栄養バランスの良い一品になります。
お好みでネギやかいわれをトッピングするのもおすすめ。お蕎麦で作ってもおいしいですよ。
ちなみに、ネギは刻んで保存容器に入れ、冷凍庫に入れて1時間おきに容器ごと振るのを2~3回繰り返すとパラパラになります。必要な分だけ使えるので便利です。
詳しいレシピはこちら→ 納豆と大根おろしうどん by ゆみぃマム
調味料は2つだけ!レンジで作れる「焼きうどん」
火加減を間違うとベチャっとなりやすいのが「焼きうどん」の難しいところ。それがなんと、レンジだけで簡単においしく作れちゃうんです。
しかも、味付けはめんつゆと醤油だけ。冷凍うどんを別茹でする必要もありません。
ポイントは冷凍うどんの上に具材を乗せ、上から調味料を回しかけること。あとはチンして、仕上げにごま油を混ぜれば完成です。
フライパンで手際よく火を通したように水気がなくなり、本格的な味に仕上がります。
少ない材料でもおいしい!「タコライス」
タコスの具材をご飯に乗せた沖縄のご当地グルメ「タコライス」。
チリパウダーを使う本格的なレシピもありますが、ケチャップ・ウスターソース・カレー粉があれば、初心者でも簡単においしく作れます。ひき肉が安い時にまとめて作って冷凍しておくのもいいですね。
玉ねぎは甘さを引き立てるためにしっかり炒めるのがポイント。また、チーズ・目玉焼き・温玉などをトッピングすれば、食べ応えも栄養価もアップします。
詳しいレシピはこちら→ 美味しい☆タコライス by hiroキッチン
レンジで4分「甘辛そぼろの月見丼」
生姜の爽やかな風味と甘辛い味付けで、ご飯がいくらでもいけちゃいますよ。 ぱぱっと済ませたいお昼ごはんや、お弁当にもおすすめです。
そぼろをきれいに作るには、火加減や混ぜ方にコツがいります。でも、ちょっとしたポイントを押さえれば、レンジでも簡単にふわふわに。ご飯が進む甘辛い味付けも魅力です。
耐熱容器に調味料とひき肉を入れて全体をほぐしたら、レンジで2分加熱。一度取り出して箸で混ぜ、さらに2分加熱します。途中で混ぜることでひき肉が固まらず、ふわふわの食感に仕上がります。
ご飯の上に乗せたら、最後に卵黄とねぎをトッピング。卵なしならお弁当にもおすすめです。
野菜たっぷり!「ドリア」
一日分の緑黄色野菜が摂れる♡ドリア
by にゃんこハンター123
材料(1人分)
ブロッコリー / 80g
人参 / 40g
玉ねぎ / 1/4個
温かいご飯 / 100g
ホワイトソース缶 / 100ml
牛乳 / 50ml
バター / 5g
ピザ用チーズ / 30g
レシピを考えた人のコメント
野菜不足解消レシピです♡
「最近、野菜不足かも…」という時にぴったりなのが、1食で1日分の緑黄色野菜を摂れるヘルシーなドリア。
ブロッコリーとにんじんはレンジで加熱するので簡単ですが、時間がない時は冷凍野菜を活用するのもいいですね。
また、ソースは市販のホワイトソース缶を使うから楽チン。ホワイトソースはシチューやグラタンにも使えるので、ストックしておくと便利です。
チーズを乗せてトースターで焼けば完成。ヘルシーなのに食べ応えがある一品です。
さば缶とトマト缶で簡単おいしい「さばカレー」
材料(2~3人分)
鯖缶(水煮) / 1缶
玉ねぎ / 1個
ニンニク / 1片
生姜※チューブ可 / 適量※チューブは5cm程度
トマト缶 / 1缶
カレー粉 / 大匙2
ケチャップ / 大匙1
醬油 / 小匙2
レシピを考えた人のコメント
鯖の水煮缶で簡単にサバカレーです。臭みもなく、お子さんも食べられますよ!是非、作ってみてください。
栄養たっぷりで骨まで食べられる「さば缶」は、料理初心者にぴったりの手軽な食材です。
さば缶を玉ねぎやにんにくと一緒に炒めたら、トマト缶・カレー粉・ケチャップなどを加えて煮詰めるだけ。短時間でうまみの凝縮したさばカレーが出来上がります。
おいしく仕上げるコツは、炒める時にさば缶の汁気をしっかり飛ばすこと。臭みのないマイルドな味になるので、魚が苦手な人でも食べやすくなりますよ。
お皿に盛って副菜を添えれば、栄養バランスもバッチリです。
スープは丼で混ぜるだけ「豆乳冷やし坦々そうめん」
豆乳を使った「冷やし担々そうめん」は暑い日にぴったり。スープは丼の中で材料を混ぜるだけなので、洗い物も少なく済みます。
茹でた豚肉や生の水菜をトッピングすれば、ボリュームも栄養バランスも満点。本格的な担々麵には豆板醤を使いますが、こちらのレシピはラー油を使っているので、食べながらでも辛さをお好みに調節できます。
豆乳は調整タイプでも無調整タイプでもOK。そうめんではなく中華麺で作ってみるのもおすすめです。
料理初心者の男性でも作れる【主菜】のおすすめレシピ10選
揚げないから簡単!「油淋鶏(ユーリンチー)」
子供も大人も大好きな一品です✨ タレがたっぷり染みた衣で
お肉がさらにジュシーに♪ 揚げずに少量の油で焼くので、
カラッとヘルシーに仕上がります! 想像以上にカンタンなので
ぜひお試しください🍗
「揚げ物は大好きだけど、家で作るのはめんどくさい…」。そんな一人暮らしの料理初心者さんにぴったりなのが、揚げずに作る「油淋鶏(ユーリンチー)」です。
鶏肉に片栗粉をまぶす時は、ビニール袋を使うので簡単。手が汚れず、洗い物も少なく済みます。
揚げずに焼く調理法は使う油が少ないので、手間を省くだけでなくヘルシーに仕上がります。そのため、ダイエット中の人や健康診断の結果が気になる人にもぴったり。ぜひ定番にしたいテクニックです。
タレが余った時は中華ドレッシングとして使うのもおすすめですよ。
胸肉なのにしっとり「鶏のチャーシュー」
いつでも安く買える鶏胸肉は、節約生活の心強い味方。でも、パサついた食感が苦手という人も少なくないですよね。
そこでおすすめなのが、こちらの「鶏チャーシュー」のレシピ。8分だけ煮て、あとは余熱でじっくり火を通すので、脂の少ない胸肉でもしっとりした食感に仕上がります。
冷蔵庫で一晩寝かせると、味がしっかり染みてさらにおいしくなりますよ。
鶏肉と里芋とにんじんの煮物
材料(3~4人分)
鶏もも肉 / 150~200g
里芋 / 5~6個
人参 / 1/2本
★醤油 / 大さじ2
★酒 / 大さじ2
★砂糖 / 大さじ1と1/2
★和風だしの素 / 小さじ1/2
★水 / 300cc
サラダ油 / 小さじ1
塩(里芋の塩もみ用) / 大さじ1
レシピを考えた人のコメント
鶏のだしが里芋に染みて美味しい♪
里芋やにんじんの煮物は副菜で人気の一品ですが、鶏肉を加えれば食べ応えのある立派な主菜に。鶏肉のうまみが野菜に染み込んで、おいしさもアップします。
こちらのレシピでは生の里芋を使っていますが、冷凍の里芋を使うのもおすすめ。手間も時間も大幅に減って、初心者さんでも手軽に作れます。
さらにおいしく仕上げるコツは、冷めるまで待ってしっかり味を染み込ませること。時間に余裕がある時にまとめて作り置きするとよさそうですね。
レンジでチンするだけ「鶏胸肉とキャベツのレンジ蒸し」
「今日は自炊はめんどくさい。でもおかずはしっかり食べたい!」なんていう時にぜひ試してほしいのは、鶏胸肉とキャベツをレンジでチンするだけの超簡単レシピです。しかも、味付けは塩とにんにくだけ。面倒な時はにんにくチューブを使ってもいいですね。
加熱した鶏肉は器に入れたままキッチンバサミでカット。包丁もまな板も使わずに済む時短テクニックです。
鶏肉の火の通り具合がまだの場合は、追加で加熱して仕上げましょう。
詳しいレシピはこちら→ キャベツと鶏むね肉のレンジ蒸し by ほんまともみ☆とかち
コツさえつかめばプロの味「ポークソテー」
お店で食べるようなポークソテーも、コツさえつかめば簡単。とんかつ用のロース肉が安い時などに、ぜひチャレンジしてみましょう。
フライパンに油は引かず、豚肉の脂身から溶け出した脂を使います。最後にタレをからめながら火を通すので、最初は表面に焼き色が付けばOK。こんがりときれいに焼けたら、タレを回しかけながら加熱していきます。
お皿にレタスを敷いてポークソテーを乗せ、上から黒こしょうを振れば見栄えも抜群です。
味付けなしだから超簡単「豚もやし鍋」
野菜もお肉もたっぷり食べられる鍋料理は、食生活が乱れがちな一人暮らしの人にぴったり。しかも味付けなしなら、疲れて帰宅した日でもあっという間に作れます。
使うのは豚バラ肉ともやしだけ。少量のお水で蒸し煮にして、ごまドレッシングに付けて味わいます。
カット野菜を使ったり、ドレッシングの種類を変えたりしてアレンジするのもいいですね。
詳しいレシピはこちら→ 節約超シンプル簡単豚もやし鍋 by ♡Nikoクック♡
めんつゆで味付け「肉じゃが」
和食の定番「肉じゃが」は、めんつゆを使って簡単に。だしを入れなくても優しい味わいになります。
ポイントはフライパンを使うこと。鍋を使うよりも具材を広げられるので、全体に火が通りやすくなります。
また、火を止めた後もしばらく置いて余熱で調理。味がしっかり染み込んで、具材もやわらかくなりますよ。
さらに、余った肉じゃがはコロッケにアレンジが可能。ほんのり甘辛い和風コロッケはお弁当にもぴったりです。
詳しいレシピはこちら→ 簡単 めんつゆで肉じゃが * by yume※
ご飯に合う!「豚バラ肉とキャベツの味噌炒め」
食べ応えのあるキャベツはお肉との相性が抜群。豚バラ肉がある時は、味噌炒めにしてたっぷり味わいましょう。
ごま油で豚バラ肉とキャベツを炒めたら、味噌・砂糖・酒・みりんを合わせた調味料を加えてからめるだけ。あっという間にご飯が進むメイン料理の完成です。
ねぎやもやしなど、他の野菜と組み合わせてもいいですね。
詳しいレシピはこちら→ ご飯が進む♡豚バラとキャベツの味噌炒め by ♡♡♡Mari♡♡♡
味付けは焼肉のたれだけ「ブロッコリーと豚肉のたれ炒め」
焼肉のたれには醤油・砂糖・にんにくなどが入っているので、一度に複数の調味料の味付けができます。そのため、時間がない時はこれ1本でも大丈夫。焼肉はもちろん、炒め物の味付けにもどんどん使いましょう。
旬のブロッコリーが手に入る場合は、フライパンで蒸して栄養も逃さず調理。鍋にお湯を沸かして茹でる必要がないので、時短にもなります。
一方、冷凍のブロッコリーを使えばより簡単。お肉を加えてお好みのたれをからめれば完成です。
10分で完成!「さば缶のトマト煮込み」
主食のおすすめレシピでご紹介した「さば缶」と「トマト缶」の組み合わせは、主菜のおかずにももちろん使えます。
どちらもすでに火が通っているので、煮込み料理も簡単。焦げないように混ぜながら10分煮込むだけで、栄養たっぷりのメインおかずが完成します。
パンを添えればおしゃれなカフェ風メニューに。余った分はパスタに使ってもいいですね。
野菜不足解消に【副菜】のおすすめ簡単レシピ5選
ごま油が香る「小松菜と油揚げのおひたし」
ごま油が香る♪小松菜と油揚げのお浸し♪
by mamaちゃんちゃん
材料(2人分)
小松菜 / 1袋
油揚げ / 1枚
ごま油 / 大さじ1
★水 / 100cc
★だしの素 / 小さじ1
★しょうゆ / 大さじ1
★みりん / 大さじ1
★お酒 / 大さじ1
レシピを考えた人のコメント
ごま油が香り高く食欲をそそります。
新鮮な小松菜がある時にぜひ作りたい一品。だし汁で煮込むので、小松菜は下茹でせず生のままでOKです。栄養も逃げずに済むので一石二鳥ですね。
全体に火が通ったら、香り付けにごま油を加えます。汁気をしっかり切れば、お弁当のおかずにもぴったり。お蕎麦やうどんのトッピングにも合いそうです。
夏野菜たっぷり!「ラタトゥイユ」
【夫婦のおつまみ】夏野菜たっぷり♡ラタトゥイユ
by cocopoteito
材料(2人分)
玉ねぎ / 1/2個
ピーマン / 1個
パプリカ(赤色、黄色、なんでも) / 1個
セロリ(お好みで) / 1/3本
ズッキーニ / 1本
なす / 1本
エリンギ / 1本
トマト缶 / 1個
オリーブオイル / 適量
ニンニク / 1片
塩 / 適量
こしょうまたはブラックペッパー / 適量
パセリ / お好みで適量
レシピを考えた人のコメント
夏野菜たっぷりで、野菜の甘みが美味しいラタトゥイユです!
味付けにコンソメ不使用!
パンに付けたり、オムレツ、チーズをかけても美味しいです♡
夏は栄養豊富な旬の野菜がたくさん手に入る季節。たまにはお休みの日に、そんな夏野菜たっぷりの作り置きおかずにチャレンジしてみてはいかがでしょう?
おすすめは色鮮やかな「ラタトゥイユ」。野菜を刻む手間はかかりますが、あとはトマト缶や調味料と一緒に煮込むだけ。パンに乗せたり、オムレツやチキンにかけたり、パスタに混ぜたりと、いろいろアレンジできますよ。
袋の中でもむだけ「コールスロー」
薬膳効果
☆キャベツ…食欲増進、胃もたれに、胸のつかえに、胃痛に、虚弱体質に、疲れやすい人に、消化器系の潰瘍予防に ☆ハム(豚肉)…滋養強壮に、肌の乾燥に、喉の渇きに、便秘に、ビタミンB1を多く含み、疲労回復、脳神経の働きを正常に保つ ☆とうもろこし…浮腫みに、疲れに、便秘に、解毒作用
キャベツの甘みとマヨネーズのコクが絶妙な「コールスローサラダ」。
キャベツは塩もみするのが一般的ですが、こちらのレシピではそれが不要。キャベツ・コーン・ハムを調味料と一緒にポリ袋に入れ、よくもむだけで完成します。
ポイントは袋の中の空気をなるべく抜いて口をしばり、時折もみながら10~20分置くこと。
ハムの代わりにカニカマ・ツナ・サラダチキンなどを使ってもおいしいですよ。タンパク質の材料を多めにすれば、食べ応えがアップします。
作り置きやお弁当に「じゃがいも・にんじん・ピーマンのきんぴら」
きんぴらと言えばごぼうを使うのが一般的ですが、甘辛い味に合う野菜なら、実は何でもOK。おうちに常備していることの多い「じゃがいも・にんじん・ピーマン」を使って作ってみましょう。
きれいに仕上げるコツは、野菜の大きさを揃えること。また、じゃがいもは食感を残すために太めに切り、水にさらして変色を防ぎます。その間に他の野菜を刻むと効率的です。
詳しいレシピはこちら→ ✲じゃがいものきんぴら✲ by 病は気から*みさと
ささみはレンチンで簡単に「鶏ささみとごぼうのごまマヨサラダ」
鶏ささみ・ごぼう・にんじんを使ったサラダは、栄養価も食べ応えも満点。ささみはレンジで火を通すので時短になります。ただし、破裂しないように500Wで表裏2分ずつ加熱しましょう。
ごぼうとにんじんはささがきにして水にさらし、アクを抜きます。包丁を使ったささがきが難しそうなら、ピーラーを使うと簡単です。
茹でた野菜は絞って水気を切るのがおいしく仕上げるポイント。ご飯のおかずはもちろんですが、パンに挟むのもいいですね。
詳しいレシピはこちら→ 鶏ささみ&ごぼうのごまマヨサラダ by ときんときん
栄養バランスUP&体もぽかぽかに【スープ】のおすすめレシピ5選
味付けはめんつゆだけ「きのことわかめのジンジャースープ」
たくさんのきのことわかめを使ったスープは食物繊維たっぷり。ダイエット中の人におすすめのメニューです。おろししょうがを加えて、代謝や体温を上げましょう。
スープの味付けはめんつゆのみ。いろいろな調味料を量る必要がないので楽チンです。
きのこを炒める時と仕上げの時に使うごま油が風味を良くし、食欲をそそります。
にんにくが隠し味「キャベツとウインナーのコンソメスープ」
シンプルなコンソメスープは、ほんの少しのにんにくチューブが隠し味。キャベツがくたっとするまで煮込むだけなので、ほったらかしで完成します。
キャベツはしっかり火を通す方が甘みが増します。また、生よりもたくさん食べられるので食物繊維の摂取量が多く、スープに溶け出した栄養分もしっかり摂れます。
トロトロにやわらかい!「丸ごと玉ねぎスープ」
器に盛った丸ごとの玉ねぎがインパクト大のスープ。玉ねぎは最初にレンジで加熱するので、煮込み時間を大幅に短縮できます。
あとは、ひたすらお鍋で煮るだけ。味付けはコンソメのみですが、ベーコンと玉ねぎのうまみがじっくり溶け出して深い味わいに仕上がります。
特に春に出回る「新玉ねぎ」はみずみずしくてやわらかく、丸ごと煮込むのにぴったり。また、レンジで加熱してスープにする方法は、栄養を逃しにくいというメリットがあります。
牛乳の消費にも◎「ほうれん草としめじのミルクスープ」
☆ほうれん草としめじのミルクスープ☆
by ティア&アスラン
材料(2人分)
ほうれん草 / 50g
しめじ / 50g
牛乳 / 400ml
バター / 10g
顆粒コンソメ / 小さじ1
塩・黒胡椒 / 適量
レシピを考えた人のコメント
ほうれん草としめじを加えて、
身体温まるミルクスープにしました♪
寒い季節に是非どうぞ *^-^*
牛乳は開封したら早めに飲み切るのがベスト。でも、一人暮らしだと難しいことも多いですよね。
そこでおすすめなのが、牛乳をたっぷり使ったミルクスープ。ほうれん草としめじが入るので、栄養バランスもバッチリです。
しめじは軽く炒めるだけでOK。一方、牛乳は焦がさないように、煮立ったら弱火にしてじっくり温めましょう。
とろみがおいしい「小松菜・かにかま・卵の中華スープ」
小松菜、かにかま、卵で彩りよく作れるうえ、コスパも抜群٩(• ̀ • ́๑)✨
頼りになる簡単スープレシピです☆
スープ作りに慣れてきたら、片栗粉でとろみを付けたり、溶き卵でかきたまを作る工程にチャレンジしてみましょう。
溶き卵は具材に火が通ってから、鍋の縁に沿って回し入れます。そのまま火を止めて、5~10秒待つのがポイント。卵にほんの少し火が通ってから菜箸で混ぜると、ふわふわのかきたまに仕上がります。
そして、片栗粉でとろみをつけるのは一番最後。手順を守ればふわとろのスープになりますよ。
自炊生活は良いことばかり!3つのメリット
一人暮らしを始める人の中には、これまで料理は家族に作ってもらっていたという人も多いはず。そんな料理初心者にとって、自炊は「めんどくさそう」、「続かなさそう」といったイメージがありますよね。
でも、自炊生活にはそれ以上に大きなメリットがあります。以下のような点を魅力に感じる人は、自炊生活に向いていると言えますよ。
食費を節約できる
外食よりも自炊をした方が食費を抑えられるのは、広く知られている事実。
例えば、外食なら安くても500円程度、ちょっと贅沢をすると1,000円以上かかってしまうこともよくありますが、自炊なら材料費だけで済むので1食300円以内に抑えることが可能です。
特に外食がメインという人はかなりの節約になるはずです。
一人暮らしをしていると、外食やお弁当などでつい食事にお金を使いすぎてしまうことはありませんか? そもそも、一人暮らしにちょうどいい食費とはいくらくらいなのでしょうか? 今回は食費がついかさんでしまう方のために、一人暮らしの平均的[…]
栄養バランス・塩分・カロリーを管理できる
外食のメニューや市販のお弁当・お惣菜の多くは、濃いめに味付けされています。また、炭水化物や肉がメインのメニューはカロリーが高く、野菜が不足しがちです。
一方、自炊なら塩分やカロリーを控えめにしたり、野菜の量を増やしたりできます。栄養バランスも味付けも自分でコントロールできるので、健康的な食生活を送れるのです。
食事は栄養バランスが大切ということは分かっていても、どの食品にどんな栄養素が含まれているのかよく分からないという人はきっと多いですよね。 そんな方のために、今回は積極的に摂りたい栄養素やおすすめの食品、または摂り過ぎに注意したい栄養素[…]
高血圧の原因にもなる「塩分の摂り過ぎ」。でも、自分で減塩を始めると、味の物足りなさにがっかりしてしまうことはありませんか? そこでおすすめしたいのが、「減塩食」の宅配弁当。プロが作る減塩食は、濃い味が好きな方でも満足できる深い味わいで[…]
気持ちまで豊かになる
料理は続けていれば必ず上達していきます。腕が上がれば自分の食べたい物を手早く作れるようになるので、外食に負けないくらいの満足感を得られます。
また、一度料理ができるようになれば、家族構成が変わってもそのスキルを活かせます。料理上手な人におもてなし好きな人が多いのは、誰かが喜んで食べてくれるうれしさをよく知っているからだと言えるでしょう。
自炊を続けるコツは簡単な料理と節約術
料理の初心者さんにとって一番大切なのは「簡単に作れること」。初めから手間がかかる料理ばかり作っていると、そのうち自炊が面倒になって挫折してしまいます。
楽しく続けられるよう、特に最初は「電子レンジで加熱するだけ」、「フライパン一つで作れる」といった簡単なレシピからチャレンジしてみましょう。
また、自炊が節約につながらなければ意味がないので、食材の買い方や使い方にもご注意を。
手頃な値段でいろいろな料理に使える食材を中心に購入し、使い切れない分は小分けにして早めに冷凍庫へ。食品ロスはその分余計な出費になるので、無駄なく使い切ることが大切です。
最初に揃えたい【基本の調理器具】
「料理を始めるなら、まず何を揃えればいい?」。そんな疑問をお持ちの方のために、ここでは最初に揃えたい基本の調理器具についてご紹介しましょう。
これらの道具さえ揃っていれば、初心者向けのレシピはほぼ作れますよ。
三徳包丁(万能包丁)
包丁には様々な大きさや形の物がありますが、最初に買うなら「三徳包丁(万能包丁)」がおすすめです。
三徳包丁は肉・魚・野菜のすべてに使えることからその名で呼ばれており、初心者にぴったりのオールマイティな包丁です。
使いやすいサイズは16~18cm、素材は丈夫なステンレス製を選ぶとよいでしょう。
まな板
まな板は手ごろな値段で買えるプラスチック製や、傷が付きにくく水はけが良いゴム製などがおすすめ。
長方形で厚みが1.5cm程度の物が扱いやすいですが、キッチンの作業スペースが広くない場合はコンパクトな丸形や正方形でもよいでしょう。
片手鍋
鍋にも様々なサイズがありますが、まずは16~20cmくらいの片手鍋があると便利です。
素材はコンロのタイプに合わせて選ぶのがポイント。IHクッキングヒーターにはIH対応の物、ガスコンロには直火対応の物を選びましょう。
フライパン
1~2人分の調理に適しているのは、24~26cmくらいのフライパン。8cm程度の深さがあれば、煮る・ゆでるなどの工程にも便利です。
フライパンも鍋と同様にIH対応の物と直火対応の物があるので、購入前に必ず確認しましょう。
軽量カップ・軽量スプーン
電子レンジ対応の計量カップなら、分量を量るのはもちろん、少量のお湯を沸かす時にも使えます。
計量スプーンは大さじ・中さじ・小さじがセットになった物や、1本のスプーンに目盛りが入った物、デジタルで計れる物など、いろいろな種類があります。
菜箸
火を使った調理をしても熱さを感じにくいのは、長さ30cmくらいの菜箸です。
素材は竹製が一般的ですが、熱に強いステンレス製、フッ素加工のフライパンを傷つけにくいシリコン製などもあります。
いろいろ使える【基本の調味料】
続いては、最初に揃えておきたい基本の調味料についてご紹介します。
簡単なおかずなら、大抵の味付けは大丈夫。その他の調味料は、料理のレパートリーが増えてきたら少しずつ足していきましょう。
塩
塩は料理の基本となる欠かせない調味料。大きく分けて「精製塩」と「自然塩(天然塩)」の2種類があります。
手頃な価格で多く流通しているのは精製塩。一方、自然塩(天然塩)はミネラルを含んでおり、マイルドな味わいが特徴です。
こしょう
こしょうは香辛料の一種で、ほどよい辛味が食欲をそそります。よく知られているのは「白こしょう」と「黒こしょう」です。
白こしょうは実の皮を取り除いた物で辛さも風味もマイルド。一方、黒こしょうは皮ごと乾燥させた物で、辛味も香りも強いのが特徴です。
醤油
和食の味付けに欠かせない醤油。原料や製造工程の違いなどで、濃口(こいくち)・淡口(うすくち)・溜り(たまり)などがありますが、レシピに記載されている醤油は基本的に濃口醤油を指します。
サラダ油
サラダ油はクセのない風味で、炒め物や揚げ物などに幅広く使える油です。低温でも固まらず、サラダにもかけられることからその名で呼ばれています。
原料に特別な決まりはなく、菜種油・コーン油・紅花油・ひまわり油などはすべてサラダ油の一種です。
めんつゆ
めんつゆは醤油・みりん・だしなどが一つになった調味料。薄めて使う濃縮タイプと、そのまま使えるストレートタイプがあります。
そばやうどんのつゆに使うのはもちろんですが、和食の味付け・食材の下味付け・洋食の隠し味など幅広い料理に使えます。
味噌
味噌は味噌汁だけでなく、炒め物や煮物などの調味料としても使えます。
主に米味噌・麦味噌・豆味噌などがあり、地域によってなじみの味が異なりますが、米味噌が最も広い地域で使用されています。
一人暮らしの自炊は無理しないことが一番の秘訣
一人暮らしは自由な半面、すべての家事を一人でこなさなくてはいけないのが大変なところ。特に食事は簡単に済ませてしまうこともできるので、食生活が乱れやすいですよね。
でも、外食・コンビニ・デリバリーなどが続くと、出費がかかって健康面でも心配。できるだけ自炊にチャレンジして、節約と健康維持を目指しましょう。
今回は、これから自炊を始める人のために、まず揃えたい調味料や調理器具、おすすめの簡単レシピについてご紹介しました。レシピは料理初心者でも手軽に作れる物ばかりなので、ぜひ定番のレパートリーにしてくださいね。
一人暮らしの自炊生活は、無理せずできることから始めるのが一番です。楽しく続けられるよう、自分のペースで実践しましょう!